マーティ:「公開前からずっと観たかった映画『イミテーション・ゲーム』をみたんだー。」
ドク:「“イミテイション・ゴールド”なら知っておるがのぉ。」
マーティ:「山口百恵、ふる〜。」
マーティ:「詳しくは、ネタバレになっちゃうんだけど、WIRED.jpが“特集記事”を掲載しているから、興味があったらみてね。」
ドク:「ももえちゃ〜ん。」
(以下、ネタバレ注意です)
マーティ:「映画の感想なんだけど、本作の主人公である、アラン・チューリングに、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズが重なって見えたね。」「チューリングは天才なんだけど、自意識過剰でわがまま、人と上手に協調することができない変わり者として描かれていたのだけれど、映画『スティーブ・ジョブズ』でみたジョブズも似たような性格として描かれていたんだ。」「どちらも、コンピューターの歴史を大きく変えた人物であるという共通点も興味深いなぁと思ったよ。」
マーティ:「作品の中で、『時として、誰も想像しないような人物が、想像できない偉業を成し遂げる』という言葉が、何度か印象的なシーンで使われるんだけど、この作品が伝えたいメッセージはこれだと思ったね。」
ドク:「ワシが、世界を救うかもしれぬということじゃな。」
マーティ:「まあね、誰にでも無限の可能性はあるってこと。」「ドクが本気でそのことを信じた瞬間から、自分や世界に対する見方が変わってくるんだと思うよ。信じ続けることも大切だよね、」