マーティ：「ジャーン、サンリオピューロランドに行ってきたよ。」「チケットはヤフオクでゲットすると安いよ。僕は、『サンリオピューロランド株主優待券４枚』と『株主ご優待２０％OFFクーポン券２枚』のセットを合計６０００円でゲット！」
ドク：「今回もまた、ワシにはまったく無益なレポートをする気じゃな。」
サンリオピューロランド| 大好きなキャラクターにあえる屋内型コミュニケーションパーク SANRIO PUROLAND!
http://www.puroland.jp/
マーティ：「サンリオピューロランドで１日遊ぶための『パスポート』料金は以下のとおり、３歳以上の子供をもつ４人家族だと、平日で合計11,600円、休日で合計13,000円もかかり、さらに園内のレストランで食事したりすると軽く２万円は越えるんだよね。」
ドク：「ホームページをみると、公式の特別割引クーポンやシニア割引もあるみたいじゃな。それにしてもヤフオクで入手したチケットの方が安いのぉ。」
http://www.puroland.jp/coupon/
マーティ：「だよね。でもヤフオクでゲットした株主優待は入場の際に、機械でチェックされるから使用済みのものを落札してしまわないように注意してね。」「ちなみに、株主優待券を持っていれば、窓口でチケットに交換しなくてもそのまま入場できるから楽チンだよ。」「さらに、株主ご優待２０％OFFクーポン券を持っていると、お土産やサンリオグッズが２０％OFFで買えるよ。」
マーティ：「ここからはマーティ目線で、サンリオピューロランドをレポートするね。まずはこのキャラクター。『ぐでたま』というらしい。お土産コーナーでもいち押しのキャラらしく、写真のように特別コーナーが設けられていたよ。ゆるゆるすぎるキャラが女の子にもウケているみたい。」
ドク：「ぐでぐでじゃな。」
マーティ：「サンリオピューロランドでは、園内のあちこちでサンリオキャラと一緒に写真が撮れるんだけれど、ぐでたまの場合、トースト風のクッションの上にぐで〜っと横になっているだけなんだ。」「みんな『かわいい〜』とか言いながら、添い寝したり抱きついたりして写真を撮っていたよ。」
ドク：「ワシにもできそうな仕事じゃな。シニアの労働市場を１cmほど広げた功績は大きいぞ。」
マーティ：「卵をキャラにしたというのがすごいと思うんだ。だって、卵を使った商品ならなんでもコラボできるってことでしょ。」
ドク：「まさに、キティちゃんのようなサンリオの戦略キャラじゃな。」
マーティ：「ほら、このぐでたまオムライスみてよ。原価はほとんど変わらないのに、商品価値が１０〜２０％くらいはアップしているように見えるよね。多くの女子がこれを頼んで食べていたよ。」「クックパッドにも、ぐでたまレシピがたくさん。」
ドク：「facebookやtwitterに投稿したくなるというニーズもしっかりと押さえておるな。なかなかの戦略キャラじゃ。」
マーティ：「次はこれ。『マイメロディのピンクカレー』1,400円だって。ピンクのカレーだよ。こんなの初めてみた。」
ドク：「気持ち悪いのぉ。まずそうじゃ。」
ドク：「そんな目で見つめられても困るわ。」
マーティ：「実際に食べてみたんだけれど、普通にカレーの味がしてビックリ。僕の中にあった固定概念が音を立てて崩れ落ちたよ。」「ぐでたまオムライスもそうだけど、味は価格相応に美味しいわけじゃないから、記念写真が撮れるという想い出づくりにお金を払っていると思った方がいいね。まさにプライスレス。」
マーティ：「のこさずたべてくれてありがとう！」
ドク：「演出が本当に細かいのぉ。」
マーティ：「じゃーん。サンリオの稼ぎ頭キティちゃん。とうとう本物の車ともコラボしちゃいました。」
MIRAGE meets HELLO KITTY - HELLO KITTY 40th Anniversary Package | MITSUBISHI MOTORS JAPAN
ドク：「限定４００セットか。どのくらい売れておるのかのぉ。」
マーティ：「ファンはたまらないだろうね。」
ドク：「街ではピンク色の車というだけで目立つぞ。」
マーティ：「車つながりで次いくよ。トミカのミニカーとコラボしたマイメロちゃんです。」「僕は別にマイメロちゃんが好きなわけじゃないけど、ミニカー好きとしてちょっと気になったね。」
マーティ：「さいごはまたキティちゃん。『はらぺこあおむし』っていう有名な絵本があるんだけど、その『はらぺこあおむし』とキティちゃんがコラボしてたんだ。これにはビックリ。」
ドク：「仕事を選ばないとはまさにこのことじゃな。ワシも見習わないと。」
マーティ：「キティちゃんが絵本を読んでくれるんだよ。」
ドク：「子供はうれしいのかのぉ。これで絵本が売れるのか、ワシにはわからん。」
マーティ：「キティちゃんとはらぺこあおむしの２ショット。なかなかシュールでしょ。キティちゃんの描き方がはらぺこあおむし風になっているよ。」
マーティ：「ふたり、いや２匹と一緒に写真が撮れるコーナーもあったよ。ちなみに、毛虫のことを英語でcaterpillar（キャタピラー）ってい言うんだね。１つ勉強になったよ。」
ドク：「あおむしが巨大過ぎて笑えるのぉ。」
マーティ：「女の子にとってサンリオピューロランドとは、まさに夢の国に行った気分になれる場所なんだろうね。あるいは、大人の女性が少女に戻れる場所なんじゃないかな。」
ドク：「ワシはシニア男子だけどね。」
