マーティ：「じゃーん。Apple Watchの在庫状況（有楽町ビックカメラにて）だよ。」「ということは・・・ついに買っちゃたよー！Apple Watch」「タイミングがあえば、量販店には少しづつ入荷しているみたい。伊勢丹でも当日の試着、持ち帰りができるようになったしね。Appleストアでは予約のみ。」
アップルウォッチの販売について｜伊勢丹新宿店ニュース｜伊勢丹 新宿店
マーティ：「購入したモデルは、Apple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド。」
マーティ：「自分でもあれーって感じなんだよね。以前はこんな独り言つぶやいていたしね。」
マーティ：「そもそも、ほんの数日前までは小さい方のApple Watch（38mmケース）は狙っていなかったんだよねー。あれからまた試着をしているうちに気が変わったんだよ。決して在庫があったから妥協したとかじゃないよ。」
マーティ：「まず考えが大きく変わったのはサイズだね。」
マーティ：「38mmサイズを再度試してみたら意外にもしっくりきたんだ。それまでは、42mmばかり試着していたから、きっと38mmの良さに気がついていなかったんだと思うよ。装着感も見た目のバランスも悪くなかったんだ。」
マーティ：「42mmのApple Watchが人気でほとんど入荷してこないのは、Apple Watchを買っているのは男性客が多いからということもあるんだよね。つまり、男性＝手が大きい＝42mmのほうがいいという短絡的な発想で購入している男性も多いと思うよ。」
マーティ：「視認性に関しては、確かに42mmにやや劣るものの、そこまでじっくり見て操作するものじゃないしね。将来的にどんな魅力的なアプリが出てくるかわからないけれど、１〜２年で買い換える可能性が高いことを考えると、予算的にもいま冒険する必要性はないと判断したよ。だったら安い38mmで十分じゃないかと。」
マーティ：「あと、バッテリーの容量についても42mmの方が有利だけど、どうせ１日に１回充電することを考えたら、38mmの方でも十分持つと判断したよ。」
マーティ：「次に、ケースについても再考したんだ。」
マーティ：「これまでApple Watchステンレススチールケースと、Apple Watch Sportスペースグレイアルミニウムケースだけをメインに試着していたんだけれど、あらためてシルバーアルミニウムケースを試着してみたら、思ったよりチープ感がないんだよね。確かにステンレススチールケースと並べて比較すれば、高級感はないけど、iPhoneだってシルバーのアルミニウムだしね。それに、ステンレススチールケースの傷の付きやすさも気になっていたからね。」
マーティ：「アルミニウムモデルが僕にとってはそれほどチープではなく、38mmケースの方が腕にぴったりだったということで、最後まで悩んだのは、シルバーアルミニウムケースにするか、スペースグレイアルミニウムケースにするかということなんだ。どちらも魅力的なんだよね。スペースグレイモデルの方が人気があるみたいだけれど、これも男性客がビジネスシーンでも使えるように無難な黒を選んでいるんじゃないかな。」
マーティ：「僕の場合は普段会社にもカジュアルな服装で行っているから、ステンレススチールケースよりもアルミニウムケースモデルの方が似合うんだろうね。今思い出したんだけれど、一番最初に試着した時は、時期的にもジャケットを着ていたからステンレススチールケースでも違和感がなかったのかもしれないな。購入した日は７分袖のカジュアルシャツだったから、SPORTモデルがしっくりきたのかも。合わせる服装も重要だねー。」
マーティ：「で、ホワイトバンドモデルに決めた理由は、ズバリ！バンドを白黒交換した時の見た目のバランスなんだ。」
マーティ：「どのお店も試着できるモデルは決まっているようで、『38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド』と、『42mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド』での比較になっちゃうんだよね。そこで、お店でその２つのモデルのバンドを無理やり入れ替えてもらうんだ。そうすると、シルバーアルミニウムケースとブラックスポーツバンドは色が合うけれど、スペースグレイアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドは、ちょっとアンバランスなんだよね。普通の人は気にならないかもしれないけど、僕は気になっちゃたんだ。」
マーティ：「ちなみに上の写真は、Apple Watchのケースとバンドの組み合わせを自由に試せるWebサービス『mix your watch』を使ったよ。」
マーティ：「これからの季節は爽やかなホワイトスポーツバンドで、秋から冬にかけてはブラックスポーツバンドに切り替えたいと考えた場合、シルバーアルミニウムケースの方がいいってことになったんだよ。」 「あー悩ましかったけど、自分的にはスッキリしたかな。急いで買わなくてよかったよ。」
マーティ：「今回の件で、ファッション性も考慮しなければいけないウェアラブル系のガジェットって想像以上に試着は大事だと思ったよ。Appleが試着体験にあそこまでしてこだわる理由が少しは理解できたかも。Apple Watchに関しては、アパレルショップで洋服を買う場合と違って、何度試着しても買わなければ店をでれないというプレッシャーはないからね。いつでも気分良く試着できるっていうのは素晴らしい配慮だと思う（そもそも在庫がないというのもあるけどね）。どのモデルにするかまだ悩んでいる人は、気の済むまで何度も試着することを強くお勧めするよ。僕みたいに大きく気が変わることもあるからね。」
マーティ：「あ、そうそうお店の人に聞かれて、500円くらいの普通の光沢保護フイルムを一緒に買ったよ。さすがにケースまではいらないけれど、少しでもガラス面の傷を防止できるといいよね。覗き見防止のフィルムもあったけど、電車の中でそこまでApple Watchを見続けることもないしね。」
