マーティ:「子どもって落書き大好きだよねー。本当に。」
ドク:「遥か遠い宇宙の果てのような記憶を辿らせる気じゃな。」
マーティ:「それはさておき、この本知ってる?」
ドク:「知ってるわけないのを知っているのは知ってるぞ。」
マーティ:「すべてのページには、こんな風に子どもが思わず落書きしたくなるような下絵が描かれているんだ。このページだったら、このご飯に“ふりかけ”の落書きをするってわけ。」
ドク:「そういうことか。それなら子どもにも分かりやすいのぉ。」
マーティ:「この本は漫画雑誌に使われているような軽い紙を使っているから、こんなに分厚くても子供が扱いやすい重さになっているし、それだけたくさん描けるんだ。毎日1ページずつ描いてもいいし、好きなページから描いてもいいよね。子どもの想像力と創造力を伸ばすにはぴったりの教材だと思わない?」
ドク:「イマジネーション・アンド・クリエイティビティじゃな。」
マーティ:「ねえ、一緒に落書きしようよ。」
ドク:「お久しぶりに、童心に帰ってみるかのぉ。」