ドク:「はて、ここはどこじゃ??」
マーティ:「どこだと思う?」
ドク:「ダンボールの上でしょ。」
マーティ:「よく分かったね。ドク。ところでその杖はどうしてそんな持ち方しているの?」
ドク:「剣道でも始めてみようかと思ってな。」
マーティ:「そうなんだー。」
ドク:「ウソだけどね。」
ドク:「前置きはそれくらいにして、これは何の箱じゃ?」
マーティ:「ジャジャーン。スワニーのトラベルキャリーバッグ「ポケットバッグIIIでーす。」
ドク:「ポケットバッグIIIということは、三代目じゃな。」
マーティ:「ポケットが3つだからという説もあったりなかったり。」
ドク:「そんな説なんてないでしょ!」
マーティ:「スワニーは香川県に本社がある日本のバッグメーカーなんだ。商品のラインナップを見ると、シニア女性向けのキャスター付きバッグが充実しているよ。」
ドク:「どうしてスワニーのキャリーバッグを買ったのじゃ?」
マーティ:「購入の決め手は、5つあるよ。」
- 実際に店舗で実物を見たんだけれど、ポリエステル素材の外装が想像以上にしっかりしてて、価格もリーズナブル。ちなみに関東圏だと、こちらの直営店(東京都渋谷区千駄ヶ谷)が全商品揃っているのでオススメ。
- 外側についた3つのポケットが出張の移動中に便利そう。
- 本体を横にすると、大人が座っても大丈夫なように設計されている(それなりにたわむけどね)。
- 大型60mmキャスターなので静音(早く使って確かめてみたい)。それに、キャスターは自分で交換可能なんだ。
- 独自の湾曲ハンドルで、楽に移動できるんだ。
ドク:「なるほど、日本人が考えたこだわりのキャリーバッグじゃな。」
マーティ:「そうなんだ。ほら、ポケットの中にはしっかりと厚みのあるダンボール紙が入っていたよ。」
マーティ:「ねー、ドク、何か見える?」
ドク:「何もないぞ。」
マーティ:「ほら、左側のポケットの表面には僕たちと一緒にお出かけできるオープンポケットが付いているよ。他にもチケットの半券などを入れると便利そうだね。」
ドク:「・・・」
マーティ:「ほら、みて〜。ポケットの中はペンなどを差しておけるようになっていたよ。」
ドク:「気が利いておるのぉ。」
マーティ:「今度は下の大きなポケットだよ。」
ドク:「ワシをぶら〜んぶら〜んさせてどうするつもりじゃ。」
マーティ:「僕たちのベッドかなぁ〜」
ドク:「いや、シリカゲルじゃ。」
マーティ:「大きいポケットの中にもインナーポケットがあるんだね。」
ドク:「メッシュだと中身が一目でわかるから便利じゃな。」
マーティ:「ほら後ろにも大きなポケットがあるよ。A4の書類とかが楽々入るんだ。」
ドク:「旅行の書類や旅先でゲットしたパンフレットをとりあえず入れておけるわけじゃな。」
マーティ:「これは、勝手に滑っていかないようにするためのストラップ。キャスターにストッパーがついていれば完璧だったんだけどね。」
ドク:「おもてなしを感じるのぉ。」
マーティ:「ハンドル部分は4段階に伸び縮みするよ。」
ドク:「自分の身長に合わせて自然な高さに調整できるってことじゃな。」
マーティ:「こうやって横にすると、椅子代わりになるんだよ。」
ドク:「年寄りには便利な機能じゃ。」
マーティ:「これが噂の60mmキャスターだよ。」
ドク:「キャスターにも独自技術が仕込まれているようじゃ。」
マーティ:「ね、なんだかすごいキャリーバッグでしょ。」
ドク:「これ以外のサイズもあるのかのぉ。」
マーティ:「サイズについては3サイズで展開してて、これは真ん中のLサイズなんだ。」
ドク:「この辺の作りもしっかりしておるわ。」
マーティ:「中はこんな感じだよ。」
ドク:「容量は約26Lか。ちと少ないのぉ。」
マーティ:「そうなんだ。唯一のダメポイントは容量が少ないってこと。重量そのままで35Lくらいは欲しかった。ワンランク上のXLサイズだと、44Lまでアップしてしまうからちょっと大きすぎるんだ。」
ドク:「機能とのトレードオフじゃな。」
マーティ:「某メーカーのスーツケースなら、価格もそれなりにするけど、重量が2kg以下で容量が35Lくらいのものもあるからね。」
ドク:「それはそうと、ワシをここから出してくれ〜。」
マーティ:「これは、ちょっとした小物を入れて、旅行先で持ち運ぶことができるポケットみたい。」
ドク:「こんな風に入れるのじゃな。」
マーティ:「本体にもくっつけることができるんだ。」
マーティ:「商品が大きいと、レビューも疲れるね。」
ドク:「そうじゃな。」
マーティ:「僕はここで一休みするよ。」
ドク:「ワシを置いてきぼりにする気じゃな。」
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