マーティ:「これは僕がいつも愛用している財布なんだけれど、そろそろ買い換えたいと思っているんだ。」
ドク:「ずいぶんとコンパクトじゃな。」
マーティ:「ズボンのポケットが膨らむのが嫌だから、薄くて小さい財布を使っているんだ。外側のポケットにはビックカメラSuicaカードを入れているよ。」
ドク:「反対側にもポケットがあるのぉ。」
マーティ:「そうなんだ。これが意外と便利なんだ。チケットの半券とかレシートとか、クーポン券などを一時的に入れたりして使っているよ。」
マーティ:「ドク、もう少しの我慢だよ。」
ドク:「役割が逆じゃない??」
マーティ:「じゃーん。こんなに入るんだよ。最初は、コインがあんまり入らないから大丈夫かなぁと思っていたんだけれど、コインを種類別に並べておけばすべてのコインが一目でわかるので、効率良く小銭を使うことができるんだ。しかも、使っているうちに革も柔らかくなって小銭の入る量も増えた気がするよ。」
ドク:「カード類も必要最低限+αは入っておるのぉ。」
マーティ:「薄い財布といえば、“abrAsus”の薄い財布が画期的だけど、価格と機能にちょっと満足できなくて、この財布を買ったんだ。」
マーティ:「結果的には大正解で、白いレザーの財布は2代目なんだ。本当は別の色が欲しかったんだけど、どうやら生産終了で市場在庫しかなかったんだよね。そして今となっては、この“サルトーレワレットII”はどこを探しても在庫がない。悲しい〜。」
ドク:「それは残念じゃ。」
マーティ:「機能的にはどちらの財布もまだまだ使えるんだけれど、内部の汚れとか革の傷み具合が交換のサインを出しているんだ。」
ドク:「何してるのじゃ?」
マーティ:「掘りごたつみたいでしょ。」
ドク:「またワシを誘っておるのか。」
マーティ:「でね、次の財布の候補なんだけれど、調べてもこれだ!っていうのが中々見つからなくて。。」
ドク:「無視されたわい。」
マーティ:「今のところの、購入候補第1位は、、、じゃーん。」
マーティ:「Amazonでも4千円くらいで買えるし、見た目もカッコいい。ただし、小銭の出し入れがちょっと面倒そう。このタイプの財布は他にもあるけど、カード類と小銭が重なるので厚みが増すと思うんだ。以下の“abrAsus”の薄い財布の考え方を初めて見たときは、ちょっと衝撃的だったね。サルトーレワレットIIもコインとカードの位置がずれているので、コインのスペースと引き換えに財布の厚みを最小限にできるんだ。」
ドク:「なるほど、これまでにない考え方じゃな。」
マーティ:「さっきは無視してごめんね。」
ドク:「分かっておる。」