マーティ:「今日はね、いつもの家族旅行をもっともーっと楽しむためのヒントを教えるよ。」
ドク:「ワシには、200%役に立たないヒントじゃな。」
マーティ:「そう言わずに、聞いてよ。」
ドク:「もちろん、この地獄耳で聞いてやるわい。」
マーティ:「まず準備するものは、アクションカメラのGoPro HERO4と、自撮り棒、GoProを三脚につけるためのアダプタなんだ。」「HERO4は種類がいろいろあるけど、下の画面が付いているモデルがオススメ。」
マーティ:「この“GoPro HERO4”は、普通のデジカメやスマホよりも、広い範囲を写すレンズが付いているから、家族と一緒に周りの風景を写すのにピッタリなんだ。」
ドク:「広角レンズのおかげじゃな。」
マーティ:「こんな風に自撮り棒をめいっぱい伸ばして、GoProを高く持ち上げると、海や山で大自然を撮る時なんか、雄大な景色をまるごと動画に取り込むことができるんだ。」
マーティ:「これまでにないアングルで、周りの風景と家族の様子を想い出として記録できるから面白いよ。」
マーティ:「ここまで高い位置からの撮影は、普通のビデオカメラだけでは難しいよね。三脚や一脚を使う手もあるけど、荷物がかさばるしね。」「デジカメとの併用を考えると、“GoPro”と“自撮り棒”の組み合わせの方が絶対楽しいと思うし、荷物も軽くて済むよね。」
ドク:「どこのお宅も記録係は大変じゃのぉ。」
マーティ:「そうなんだよね。」
マーティ:「今度はこんな風に自撮り棒を使ってローアングル撮影するのも面白いよ。通常の姿勢でできるから撮影が楽なんだ。」
ドク:「無理しているようにも見えるがのぉ。」
マーティ:「こんな風に、子供を追いかけても楽しいしね。」
ドク:「都会では絶対できない撮影スタイルじゃのぉ。」
マーティ:「確かにそうだね。自然の中では、まったくそんなことは思わなかったけどね。」
マーティ:「地面に置いて撮影すれば、子供たちと一緒に遊んでいる様子をおさめることもできるよ。こんな時は、画面がついているタイプの方がすばやく設置位置を確認できるので楽チンだよ。」
マーティ:「もちろん、こんな風に普通に撮影してもOK。」
マーティ:「それから、GoProを下向きになるようにセットして、自撮り棒を高く持ち上げて撮影するスタイルもオススメ。子供たちと遊んでいる様子を、真上から見下ろしたアングルで撮影できるから、あまり見たことのない動画が撮れるよ。」
ドク:「ちょっとした空撮のようじゃな。」
マーティ:「ここまでは、広い場所での撮影の話だったんだけど、狭い場所でもこのGoProは威力を発揮するんだ。」
ドク:「どういうことじゃ。」
マーティ:「ここは10人乗りくらいの船の中なんだけど、グラスボートといって、船の底がガラスになっていて、海の中の世界を覗くことが出来るんだよ。」
マーティ:「こんな風に子供と一緒に船内の様子を撮影したり、」
マーティ:「窓が空いていれば、窓の外に自撮り棒を伸ばすことで、まるで外から撮影したような絵も撮れるよ。」
マーティ:「これは、窓の外にカメラを伸ばして撮影したもの。」
マーティ:「棒を伸ばせば、船の底にカメラを近づけて撮ることもできるよ。」
マーティ:「ほら、これなんか、車の窓から棒を伸ばして撮影したんだよ。まるで外にいる人が撮ったみたいでしょ。」
マーティ:「どうだった?GoProと自撮り棒があれば、結構遊べるでしょ。ゴールデンウィーク前には、ぜひともゲットしておきたいマーティお勧めのアイテムだよ。」
ドク:「ワシには家族もゴールデンウィークもないぞ。」