マーティ:「ドク〜、僕のiPhone6の文字入力遅延問題(プチフリーズ)なんだけど、メモリを解放することで症状はなくなったよね。でも、しばらく使っているとすぐにまたプチフリーズが発生してしまうんだ。ドク助けてよ〜。」
ドク:「それは・・よく使っているアプリが、大量にメモリを消費しているのではないか?」
マーティ:「そっか、メモリ解放アプリで調べればいいんだね。」
マーティ:「これが『メモリ解放アプリ』以外をすべて終了させて、メモリ開放をした直後の状態なんだ。この時の空きメモリは、668.4M」「グラフを見るとかなりメモリが空いてるように見えるね。」
(現在、「メモリ解放+」というアプリは配信されていないようです。)
ドク:「そうじゃな。この状態で、よく使うアプリを1つずつ立ち上げてみるのじゃ。」
マーティ:「これが、よく使うアプリのひとつ『Facebookアプリ』を立ち上げて、ちょっといじった時のメモリの使用状況だよ。すでに、空きメモリが353.1Mになってるね。これって、約半分のメモリが消費されたってこと?」
ドク:「Facebookアプリはバッテリーの消費も激しいと風の噂で聞いたことがあるぞ。」
Androidスマホのバッテリー喰い虫No.1はFacebookと確定 – AGVの調査結果 | スマホ評価・不具合ニュース
マーティ:「次に、そのままの状態で「Safari」を立ち上げてみるよ。FacebookとSafariは日常的に使うアプリだからね。」
ドク:「96.1Mか・・・」「たった2つのアプリでここまで大きく空きメモリが減少するとはのぉ。せっかくメモリを開放できたとしても、すぐにまたプチフリーズが発生するのもうなずけるわい。」
マーティ:「うひゃー、これは衝撃の結果だよね。」「古いiPhoneはメモリ不足になると、アプリが立ち上がらなかったり落ちやすくなってたから、メモリ解放アプリは必須だったんだ。いつからかアプリが落ちることはほとんどなくなり、メモリ解放アプリも使わなくなっていたよ。」
ドク:「まさかメモリ不足が文字入力遅延問題となって、再び我々人類に襲いかかってきていたとは誰が想像できたであろうか。」